2025.11.07
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アルトブログ
2025.07.18
腰痛の原因は腰ではなく股関節が悪い?まずはセルフチェックでご確認ください!
皆様、こんにちは!
武蔵小杉 はり・きゅう・マッサージ治療院alto 院長加藤です。
今回は「腰痛の原因は腰ではなく股関節だった!」というお話です。
この記事では、腰に痛みを感じているのに原因が「股関節」にあるケースについて解説します。
今回はゴルフで痛めた方のお話しに絡めてお伝えしますが、他にも
「長時間の車の運転やデスクワーク」
「体調不良で長く寝込んでいた」
「背の低いソファーに長く座った」
と、スポーツの腰痛はもちろん、長時間の運転やデスクワーク、体調不良による寝込みなど、さまざまなシーンで起こるギックリ腰に悩む方にも当てはまる内容です。
セルフチェック方法や対処法もご紹介していますので、慢性的な腰痛を感じている方はぜひ最後までご覧ください。
ゴルフで腰が痛い?スイング時の違和感に潜む「本当の原因」とは
先日、「ゴルフで腰痛とスイング時に伸びあがってしまう!」という患者様がいらっしゃいました。
ゴルフのスイングでは出来るだけ前傾角度を保ったままバックスイング・インパクトからフォロースルーの姿勢をとるのが良いとされるのですが、インパクトのタイミングで腰痛と臀部の突っ張り感から前屈状態が我慢できずフォームの伸びあがりが起きてしまうというもの。
痛みのタイミングや動作から、痛みを感じている腰よりも、股関節の前面やお腹の奥の筋肉にトリガーポイントマッサージ・鍼を行い、1回の施術で痛みとフォームの改善を感じていただけました。

主に狙った筋肉は、
・小・中殿筋前部線維
・大腿筋膜張筋
・腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)
他にも縫工筋や腰方形筋、外腹斜筋にもしっかりと施術を行いました。
腰痛やスイング不調の原因は、実は「股関節の柔軟性不足」かも
スイング不調や腰痛の原因は、腰自体が悪いこともありますが、見落とされがちなのが 「股関節の柔軟性」。
実はこの股関節、動きが悪くなるとスイングに大きな悪影響を与えるだけでなく、腰痛・膝痛などの怪我にも直結する恐れがあります。
そこで、自分の股関節、動いている?と簡単にチェックできる方法を解説いたします。
股関節まわりの柔軟性を確認する3つのセルフチェック方法
まずはセルフチェックしてみましょう。

1. 仰向けで膝を胸に引き寄せる
→ 両膝を抱えて胸に近づけます。左右差や詰まり感があれば注意。
今回の患者様は左の股関節を屈曲した時に鼠径部のつまり感と臀部、大腿後面の突っ張り感がありました。
「突っ張り感のある臀部大腿が硬いから、お尻・ハムストリングが硬いから良くストレッチをする」と考えて一生懸命行う方や、他院でそのようなアドバイスを受けることもあるかと思いますが、注目すべきはむしろ詰まっている側の股関節前面!
2. 座って足を外に開く・内に閉じる
→ 椅子に座って片足ずつ動かします。可動域の左右差が目立つ場合は股関節の柔軟性が低下している可能性。
今回の患者様は座っている状態で左の股関節をガニ股状態にして右足の上にのせて足を組むような姿勢を行うと可動域が狭く痛みました。
この動作では臀部、大殿筋や中小殿筋の後部等の収縮制限も疑いますが、同時に大腰筋の収縮制限も疑います。
3. 立っている時と座っている時で上体をひねる動作を行う
→ まずは立ったまま、上体を左右に回します。左右差を感じてください。続いて座った状態で上体を左右に回します。いかがでしょうか。
いずれにしても、痛みや左右差がある場合は、お気軽にご相談いただきたいのですが、「立って行うと片側に腰の痛みを感じるのに、座って行うと意外と大丈夫」という方は、実はとても多いのです。
実は、腰の背骨(腰椎)は構造上、回旋動作をあまり行わない部位です。
そのため、体をひねる動作の多くは、胸椎(肋骨がついている背中の骨)や股関節によって行われています。
立って上体をひねるときは、股関節が多くの動きを担いますが、座って行うと胸椎の動きが主になります。
つまり、座って回すと痛みが出ない場合は、「腰」ではなく股関節に原因があるケースが非常に多いのです。
セルフチェックで少しでも違和感を覚えた方、とくに慢性的な不調がある場合は、通常のマッサージでは届きにくい「深部の筋膜(ファシア)」に原因が潜んでいる可能性があります。
そんなときは、altoのトリガーポイント鍼施術で、根本からの改善を目指してみてください。
慢性的な腰痛に悩まされている方は、腰そのものではなく股関節の硬さが原因かもしれません。
セルフチェックで違和感があった方、改善が見られない方は、深部の筋肉にアプローチするトリガーポイント鍼をぜひお試しください。当院では、一人ひとりに合わせた施術で根本改善をサポートしています。
